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  • 執筆者の写真Co-Skane

低体温症予防、していますか?

更新日:2018年12月28日


はじめまして!Co-Skane(コスコーネ、と読みます)です。


サイトを開設して以来、販売中のフローティングベスト(サーモティック)のお問合せをいただくようになりましたので、ブログ上で様々な情報を発信していければと思っています。


もうすぐお正月。日中の気温もだいぶ寒くなってきましたね。皆さんの中には、冬でも釣りをする方、ウィンタースポーツを楽しまれる方など、アウトドア愛好家が多いと思います。


低体温症というと皆さん意味はご存知だと思いますが、低体温症の予防をしている方は少ないのではないでしょうか?そもそも、低体温症になる条件を多くの人は知りません(私もそうでした)。


低体温症を発症する条件とは?


水難事故の多くは低体温症に起因するものが少なくないそうです。


海上保安庁の発表によると、水温が2~10℃の水に落水した場合、特別な着衣を着ていない場合、生存できる時間はわずか1.5~3時間程度だそうです。しかし、海温16℃の水に浸った状態で1時間以内に低体温症を発症した遭難者もおり、症状が出る条件は個人差が大きいようです。救助が来るまでの間に、低体温症を発症し、生命の危険の可能性が大いにあるという事です。


冬の海水や河川に落ちた場合、急激に体温が低下し、体力を奪われることもあります。そのような状況で、意識がもうろうとしたり、思うように身動きが取れないことも。ライフジャケットは身体を浮かせることはできても、低体温症は防げません(もちろん、ライフジャケットはウォータースポーツでは必着です)。


また、濡れた服から着替えることが出来ず、冷たい外気に長時間さらされることも危険です。


低体温症を遅らせるサーモティックとは


サーモテックインナーウェアは、「低体温症で命を落とした方を救いたい」という想いから発案されたインナーウェアです。


サーモティック (Thermotic) は保温性に優れたミクロ繊維を用いており、繊維の構造上、空気がたまる仕組み(エアポケット)になっています。このエアポケットに自分の体温が閉じ込められ、全身を体温と同じ位の暖かい空気の膜で包むようなイメージです(だから軽量で暖かい!)。通気性に優れ、蒸れにくい構造のため、水に濡れても保温性が続きます。


スウェーデンの厳しい寒さの中、厳しい環境下でのテストに合格したサーモティックだからこそ、低体温症の予防に一定の効果を期待できます。*


*低体温症の発症は環境条件や個人の体調等、状況によって異なります。予めご承知おきください。


サーモティックの効果を最大限に引き出す方法


サーモティックの着用方法に秘密が


サーモティックインナーウェアは、その名の通り「インナーウェア」です。化繊の肌着の上にサーモティックを着用し、その上からアウタージャケットやパンツを着ます。サーモティックの特徴は体温をキープしてくれる点なので肌に密着する必要があるのです。


水の中でも身体が浮く仕組み


前述の通りサーモティックのミクロ繊維はエアポケット構造を生みだします。そのため、サーモティック着用時に落水すると、水中で体が浮くという効果があります。更に、水中でも身動きが取れやすいため、落水しても安全な場所まで泳いで避難することも可能です。サーモティックセーターサーモティックパンツの両方を着用いただくことで最大限の浮力を発揮します。



こんな人にサーモティックはおすすめ!


サーモティックインナーウェアは、寒い環境にいる方なら誰でもおすすめです☻魚釣り、マリンレジャー、ボート、ヨットなど水辺のレジャーを楽しむ方から、スキーやスノボなどスノースポーツ愛好家、登山家やハイキング愛好家にもオススメです。



いかがでしたか?サーモティックインナーウェアはこの季節に欠かせない、低体温症予防に効果がある製品であるとお分かりいただけたでしょうか。次回はサーモティックドッグウェアとグッズをご紹介します♪愛犬も暖かく過ごしましょう!






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